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幻想入りシリーズ(げんそういりシリーズ)とは、東方Projectの舞台となっている幻想郷に別の世界の人物や物などが幻想入り(入りこむ)し、東方Project上の登場人物とさまざまな体験や弾幕ごっこを繰り広げる作品群のことです。

「幻想入り」というものはZUNによる公式設定で八雲紫の「神隠し」で幻想郷に入りこむというものはあったとされていますが、この作品群は東方Projectのファンによる二次創作であるというのが大きな特徴です。

概要 編集

元々のこの作品群の始まりはニコニコ動画であるとされています。

ニコニコ動画のある投稿者(ペンタゴンという名前)が、2007年10月6日に投稿した『東方俺が幻想入り』という名の動画が始まりとされています。その後、少しずつ作品達が増え続けています。

公開・表現としては、画像を一枚一枚表示し、そこに効果音などをつけて表現する紙芝居型、小説風の文章によって進行するノベル型、絵と台詞を分けて表示するアドベンチャーゲーム型がメインです。またエンターブレインが開発しているゲームツールの「ツクール」を使ったゲーム型のもの、自分のブログに小説風に書いて公開するなど多種多様となっています。

動画やブログに公開する上で、作者がコメントを使ったアンケートを取るユーザー参加が可能というのも大きな魅力です。ユーザーの意見がその後のストーリーや動画・ブログによる小説などに反映され、なおかつ作者とユーザーの距離感縮めることができます。

これら幻想入りシリーズの作品群が増え続ける中で現れたのが他の作品とクロスオーバー(リンクする)ことです。このクロスオーバーは二次創作でしかできないものといえるもので、他の作者が投稿した作品の人物と他の作者が投稿した人物がうまく組み合わさったり、ストーリーなどがつながっているものです。

問題点 編集

幻想入りシリーズはユーザーにより作られる二次創作であるため、さまざまな「問題」が存在します。問題は次のとおりです。

  1. 東方Projectとしての原作を改変・湾曲させた表現
  2. 幻想入りさせる登場人物が登場する元の作品の解釈・改変
  3. 作者の作品の作成の放棄

幻想入りシリーズは原作をZUNによる東方Projectを元に作成はされていますが、その作品に登場する東方Projectの人物の喋り方や性格などの改変などに違和感を持つユーザーが存在します。また、東方作品に版権キャラクターを使用する場合の2の問題もそのキャラクターの喋り方や性格に違和感を持つユーザーが存在します。

3の作者の作品作成の放棄は現在でも論争が絶えないのでよくわかっていませんが、幻想入りシリーズを投稿している間に作者が忽然と姿を消してしまう問題です。その作者が生きているのかなども不明で、忽然といなくなってしまうのでユーザーから批判の対象となっています。

外部リンク 編集

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